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人と地域を繋ぐ、BRT「ひこぼしライン」

観光

観る遊ぶ楽しむ(自然景観)

「平成29年7月九州北部豪雨」により東峰村を始め、周辺の地域は甚大な被害に見舞われました。
人的被害の他、多くの家屋の全半壊や床上浸水など、甚大な被害が発生。そして、その影響は交通にも。

JR日田彦山線の添田駅から夜明駅の間は特に被害が大きく、その後の復旧も遅れが生じていました。
そこでJR九州や自治体、地域住民などの度重なる協議を経て、BRT(バス高速輸送システム)による復旧に方針を転換。2020年には、「彦山駅」から「宝珠山駅」の一部区間の線路敷を専用道として利用するBRTでの復旧が決まりました。

そこから約3年。いよいよ、2023年8月に日田彦山線BRT「ひこぼしライン」が開業。
名前の由来は、日田彦山線沿線の地域の想いを乗せ、
未来に向け駆け抜けていく「日田”彦”山線の”星”」となるように。
家から学校に通う、気軽に病院へ行く、地域を自由に移動する…。
そんな、もっと日常の生活を便利にしたい、という地域の方々の願いを叶えたのが
BRT「ひこぼしライン」なのです。

地域に・環境にやさしい「ひこぼしライン」

運行するのは、日田彦山線「添田駅」から「日田駅」の約40km。
そのうち添田町の「彦山駅」から東峰村の「宝珠山駅」のBRT専用道区間は約14kmになります。
BRT「ひこぼしライン」は“やさしい交通機関”を目指しており、車両はすべてノンステップ。
また、導入車両の一部には環境にやさしい電気バスを採用。環境への配慮だけでなく、
災害時には非常用電源として利用できるなど、地域に貢献できるバスになっています。

内装や外装などは、「ひこぼし」「おりひめの羽衣」をモチーフとした可愛らしいデザイン。
BRT駅の待合ブースの一部には、木材を活用し駅ごとに地域の特色を表現。
訪れる人がワクワクするようなデザインとしています。
「添田駅」で列車を下りたら、目の前はすぐにBRTひこぼしラインののりば。
対面乗換でスムーズに乗り換えが出来ます。

さらに、BRTでは乗降できる駅も増加しています。病院や学校、商業施設の前など、
鉄道時代の約3倍となる合計36のBRT駅を設置しているので、とっても便利!
さらに「筑前岩屋駅」から「大行司駅」の間には、アーチ形の通称「めがね橋」を渡ります。
風光明媚な景色も眺められるとあり、 地域の方々の交通手段としてもちろん、
最近では観光としての一面でも注目されています。

専用道区間の観光的要素、さらには「ひこぼしライン」そのものの可愛さも魅力。
利用運賃が初乗り170円からというリーズナブルさに加え、BRT乗り放題デジタルチケット
「BRTひこぼしライン開業記念1DAY満喫フリーチケット」もリニューアルされ、お得に乗
車いただくことも可能に。

BRT「ひこぼしライン」は、PCやスマホで運行状況が確認できる「バスロケーションシステム」を導入しています。BRTがいつ来るか、今どこを走っているか、一目でわかるので観光にも利用しやすい便利なシステム。 「ひこぼしライン」を使って、ゆったり自然を感じる旅も素敵ですね。




日田彦山線BRTひこぼしライン
℡0570-04-1717(JR九州案内センター)

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